昨日は、こちらの古い椅子を分解して、

タッカーの芯を取る所までアップしました。

今回は完成までを紹介します。

DIY

まずカットしたのはかためのチップ入のウレタンです。座面とピッタリサイズに切りました。
厚め(1.6㎝)を選んだので、カッターナイフで切りにくかったです。裁ちばさみも使用しました。薄め(1㎝)が扱いやすいかもしれません。

次に柔らかいウレタンですが、こちらは座面より大きくカットして巻き込む形にしました。これだと、座った時に足に木があたりません。うちの椅子は分解した時に、巻き込む形になっていたので真似しました。

土台のウレタンを包む形で、柔らかいウレタンをタッカーで留めていきます。

角にウレタンが集まるので、余分はカットします。

カットしたあとの様子です。

椅子用のレザーをかけて、ピンと張りながらタッカーで留めていきます。

この作業が一番難しいのですが、必死になっていて撮影忘れました。 とにかく角の処理が難しいです。
分厚くならないように、かつ表がシワにならないように慎重に留めました。

ハンドメイドのある暮らし。

分解する時にとっておいた不織布をかけてこちらもタッカーで留めていきます。四隅の格闘の様子がわかりますか

最後にネジを留めて終了です。生地は余分な物は短くカットしていないと、ネジとぶつかり入っていきにくいです。うちは半ば強引に入れました。

リメイク*節約*ナチュラルな手作り生活

左が取り換え前で、右側が取り換え後です。
角のシワがひどいですが



遠目から見れば気になりません。
厚みも出て、ふわふわな座り心地です。ただ、座り心地を重視したせいで生地の厚みが出て、タッカーで留める作業が大変でした。


ただ、取り換え後は座面がピカピカなので、椅子が新品に見えます。座面を替えただけでこんなにも綺麗に見えるとは思いませんでした。

まだ残り3脚もあるので、ゆっくり一脚ずつ交換していこうと思います。

(キットもあります↑)

そうじ・洗濯のコツ～きれい大好き

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